至誠館大学パンフレット2025
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03 SHISEIKAN UNIVERSITY 2025 | Campus GuideCurriculum for Certification andCareer Success in Japan至誠館大学では「至誠」のこころをもって、多様な現代社会の中に各々が生きがいを感じ、自己実現でき、また、福祉の向上や社会が抱える多くの課題の解決に貢献できる人材の育成を建学の理念としています。本学のカリキュラムは建学の理念に基づいて、学生が自己と社会の両方を見つめ、自身の夢を実現しながら共に現代社会の諸課題の解決に取り組む力を養えるよう設計されています。本学には「こども専攻」「健康スポーツ専攻」「現代ビジネス専攻」の3つの専攻があります。東京キャンパス所属の学生は「現代ビジネス専攻」を修学します。現代ビジネス専攻には、「ビジネス社会コース」と「地域社会コース」の 2つのコースがあります。東京キャンパス所属の学生は「ビジネス社会コース」にて「ビジネス社会」について学修します。「ビジネス社会コース」では、理論から実践まで幅広くビジネスシーンで必要な知識や現代社会で必要とされるビジネススキルを身につけます。「データサイエンス科目」の修学とセットで定性・定量の両方を用いて現代社会を分析できる人材の育成をめざしています。現代ビジネス専攻現代社会学部・現代社会学科データサイエンスとは担当教員からメッセージ成長・発見東京キャンパス長 福田 敏夫近年、ビッグデータや AI 、デジタルトランスフォーメーション(DX)などデジタル技術の活用が進んでいます。政府は「AI 戦略 2022」において、「Society 5.0 の実現を通じて世界規模の課題の解決に貢献するとともに、我が国自身の社会課題の克服や産業競争力の向上に向けて、A I に関する総合的な政策パッケージを示すこと」を戦略目的として掲げています。つまり、今後社会の中でより一層 AI の活用とそれによる課題解決が求められるということです。A I やデータの取り扱いなどについて学ぶことにより、こうした社会の動きを的確に捉えるとともに、これからの社会で生活していくためのリテラシーを身につけることができます。一緒にデータを基礎から学び、データから見る社会を体験しましょう。教授 佐々木 啓 「データサイエンス入門」担当現代の情報技術は増え続ける情報の作成と貯蔵を可能にしましたがその結果、データ量が膨大な量となり、「ビッグデータ」として日々増加しています。データ・サイエンスとは、数学や統計学、機械学習、プログラミングなどの理論を活用して、「ビッグデータ」の 分析や解析を行い、有益な知見を導き出す学問をいいます。現代社会において、最も期待される分野の一つです。本学 で は 1 年次前期に数 学 基礎として線 形 代 数 と 統 計 学 基 礎を 、後期に数学として微積分学の基礎と統計学を学びます。学部・学科・専攻紹介 D e p a r t m e n t / F a c u l t y / M a j o r日本での資格取得・就職に強いカリキュラム

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