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成績評価基準及び単位の認定

現代社会学部規則(抜粋)

(成績の評価)

第13条授業科目の成績は、出席及び試験の成績等を考査して判定し、秀、優、良、可及び不可をもって表し、可以上を合格として単位を与える。
2 学修の成果に係る評価及び卒業の認定に当たっては、客観性及び厳格性を確保するため、学生に対してその基準をあらかじめ明示するとともに、当該基準に従って適切に行うものとする。

学生便覧から抜粋

成績評価

 成績評価は100点満点で採点し、60点以上を得た場合にその科目の単位修得を認めます。成績通知書に表示する記号は次のとおりです。
 秀…………100点~90点
 優…………89点~80点
 良…………79点~70点
 可…………69点~60点
 不 可……59点以下
 再試験……再試験の受験資格あり
 未履修……出席不足のため、評価を受ける資格なし

GPA制度

 GPAとは、「Grade Point Average」の頭文字をとったもので、科目ごとの成績の平均を表す計算式です。至誠館大学では、学習到達度を客観的に評価することで、大学の教育の質を保証するとともに、きめ細やかな履修指導、学修指導に資する目的で導入しています。GPAには3種類あります。卒業要件にかかる科目が対象となります。
 学期GPA:学期ごとのGPA
 学年GPA:年度ごとのGPA
 累計GPA:在籍期間中のGPA
 GPを秀=4点、優=3点、良=2点、可=1点、未履修・不可=0点として、
(履修登録の単位数×それぞれの科目のGP)の総和÷履修登録単位数の計算式に当てはめ、学期GPA、学年GPA、累計GPAをそれぞれ算出します。GPAの数値は、履修登録上の優遇措置や自主退学勧告等※に用います。  

※至誠館大学におけるGPA制度に関する規程(抜粋)
(GPAの活用)
第10条 学部・学科、各専攻は、GPAを教育内容等の改善のための組織的な研修、履修指導、学修支援、学生生活支援等に活用するものとする。

※至誠館大学におけるGPA制度に関する内規(抜粋)
(活用)
第2条 大学におけるGPA制度に関する規程第 10 条の規定に基づき、GPAは次の各号を実施する際に活用される。
(1) 学生表彰の選考
(2)奨学生等の資格審査
(3)履修登録の上限緩和
(4)自主退学勧告
(5)効果的な教育プログラムへの活用
(6) その他学内の関連諸施策の運用