建学の理念
建学の理念
「至誠」のこころをもって、多様な現代社会の中で各々が生きがいを感じ、自己実現ができ、
また福祉の向上や社会が抱える多くの課題の解決に貢献できる人材の育成を理念としている。
使命・目的
<使命>
「至誠」のこころと人々の幸せの探求を基本に据え、現代社会における多様な課題を把握し、よりよい地域社会の実現に向けて貢献できる人材の育成と社会の発展に寄与する教育・研究を行う。
<目的>
学生が現代社会の多様性を理解できる知性と教養を身につけ、現代社会の諸問題を科学的に探究し、地域の人々と協働しながら解決のために実践し、生涯を通して自己実現できることを教育の目的とする。
大学機関別認証評価について

平成16(2004)年から学校教育法によって、すべての大学は7年以内ごとに文部科学大臣が認証する評価機関の実施する評価を受審することが義務付けられています。それぞれの大学が教育研究活動等の質保証を自主的に充実させることを支援するためです。
至誠館大学は、平成28(2016)年度に日本高等教育評価機構により、同機構が定める大学評価基準を満たしていると再び認定を受けました。この度の評価でも、「1. 使命・目的等」「2. 学修と教授」「3. 経営・管理と財務」「4. 自己点検・評価」の4つの基準について審査を受け、「適合」の判定をいただきました。
至誠館大学は、平成28(2016)年度に日本高等教育評価機構により、同機構が定める大学評価基準を満たしていると3度目の認定を受けました。この度の評価でも、「1. 使命・目的等」「2. 学修と教授」「3. 経営・管理と財務」「4. 自己点検・評価」の4つの基準について審査を受け、「適合」の判定をいただきました。
大学校章の由来について

この校章は、あらゆるものの基本となる「円」の中に「人」と「S」をなめらかな曲線で描き、吉田松陰が座右の銘としていた「至誠通天」を表しています。
人 | 人間教育、 人材育成 |
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S | SHISEIKAN(至誠館)、SINCERITY(誠実) |
円 | 和、完全、無限 |
大学紋章の由来について

この紋章はイギリスの紋章学に基づき定めたものです。
小紋章

梅鉢 | 菅原道真・学問 |
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ふくろう | 知恵の神様 |
本 | 知識、学業 |
校章 | 至誠通天 |
中紋章
小紋章を円でかこんだもの。SHISEIKAN UNIVERSITYの文字が入る。
大紋章
中紋章に冠、ガーターベルト、サポーターがつく。ガーターベルトには創基年度(1960年)をローマ数字で表す。校訓である「至誠」の言葉がラテン語で書かれ、サポーターは至誠館大学を支える動物を象徴。
白馬 | 豊かな実りと健康を司り、先駆けを表す。 |
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白牛 | 力強さと堅実さを司り、継続を表す |