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社会福祉士受験資格

社会福祉士とは

社会福祉士とは、職業の名称ではなく福祉に関する相談援助・調整を専門とする国家資格です。

社会福祉士の主な仕事は、個人とその人が生活するのに必要な「こと」「もの」「ひと」を個人の権利を守りながらつなぎあわせていくことです。

  1. 社会福祉士の資格を取得した人は、主にソーシャルワーカーとして働きます。
  2. ソーシャルワーカーは介護福祉士やヘルパーとは違います。
  3. ソーシャルワーカーは、制度や政策、一人ひとりの生活に当てはまるよう相談や助言、調整・援助を行います。

社会福祉士は、「社会福祉士及び介護福祉士法」に基づく国家資格であり、福祉の相談援助に関する高度な専門知識・技能を有す専門職です。
生活課題を抱える人々(利用者)の相談に応じ、必要な助言や利用可能な制度・サービスの紹介をはじめ、サービスの利用調整や関係者間の連絡など、利用者を支え、その抱える課題を解決するためにさまざまな仕事をします。少子高齢化が進む中、介護保険制度の導入など新しい社会福祉の枠組みのもとで、将来的にも社会福祉士の活躍の場はますます広がっています。

すべての専攻の学生が指定科目を履修することで、 社会福祉士受験資格を取得することができます。

社会福祉士受験資格取得に向けた本学での取り組み
1・2年 3年 4年
社会福祉専門職として必要な幅広い知識と社会福祉に関する理論を修得する時期
講座
1・2年で学んだ知識や理論を実践に移し、社会福祉専門職としての技術を身につける時期。同時に国家試験へ向けた対策を開始する時期

4月〜
国家試験受験対策開始
10月
社会福祉施設見学実習
国家試験受験対策講座開始
2月〜3月
社会福祉援助技術現場実習Ⅰ(8日間)
社会福祉専門職としてより高度な技術を身につけ、国家試験受験対策に向けて本格的に取り組む時期

7月〜9月
社会福祉援助技術現場実習Ⅱ(3週間)
11月
社会福祉士全国統一模擬試験
2月上旬
社会福祉士国家試験

現場実習を含め4年間で受験資格を得られるようなカリキュラムになっています。

在学中に社会福祉士の国家試験を受験できます!

社会福祉士国家試験対策講座

ぶち勉3年次の10月から社会福祉士国家試験の受験対策講座が始まります。前半は主に講義形式で基礎的な用語や制度体系等を覚えていき、後半は模擬問題や過去の問題を解いていく実践形式で、受講生の実力アップにつなげていきます。

※「ぶち」とは山口県の方言で、「非常に、すごく、大変」などを表現する際に使用される言葉です。

講座

山口県内初!

スクール(学校)ソーシャルワーク教育課程をスタート

本学は、一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟の「スクール(学校)ソーシャルワーク教育課程認定事業」の認定を山口県内で初めて受け、平成30年度よりスクール(学校)ソーシャルワーク教育課程を開始しました。

スクールソーシャルワーカーは、いじめ、不登校、暴力行為、児童虐待、貧困などさまざまな課題を抱えた児童生徒に対して、その家庭環境や人間関係についての調整を図り、地域の社会資源やネットワークを活用することによって、課題の軽減や解決を図る専門職です。

 現在、スクールソーシャルワーカーは教育現場において求められており、教育分野に関する知識と社会福祉の専門的な知識が必要です。
本学では、このような専門的な知識を有する人材の養成を行っています。

※スクール(学校)ソーシャルワーク教育課程修了の認定を受けるためには、社会福祉士資格取得が前提となります。

介護福祉士

介護福祉士資格取得に向けて萩市社会福祉事業団と連携しています。

本学では、萩市社会福祉事業団が経営する介護施設でアルバイトとして従事することにより、
実務経験による介護福祉士資格取得 ※をめざすことができます。大学での学びによる社会福祉士、保育士の資格取得をめざすことに加え、アルバイトを通して福祉・介護現場の実体験により介護福祉士の資格取得をめざすことでトリプルライセンスも夢ではありません。

※実務経験で介護福祉士資格を取得するには、従事期間3年間(1095日)、実務経験(実従事日数540日)が必要で、介護福祉士実務者研修の受講と介護福祉士国家試験に合格することが必要です。また、本学では学業への影響を考慮し介護施設でのアルバイト勤務は原則週20時間以内と定めています。

2021年度 授業配当科目

  1年 2年 3年 4年
専門
  • 社会保障Ⅰ
  • 社会保障Ⅱ
  • 子ども家庭福祉
  • ソーシャルワークの基盤と専門職
  • 社会福祉の原理と政策Ⅰ
  • 社会福祉の原理と政策Ⅱ
  • 高齢者福祉
  • 障害者福祉
  • 保健医療と福祉
  • 社会福祉調査の基礎
  • 地域福祉と包括的支援体制Ⅰ
  • 地域福祉と包括的支援体制Ⅱ
  • 権利擁護を支える法制度
  • 福祉サービスの組織と経営
  • 貧困に対する支援
  • ソーシャルワークの理論と方法(専門)
  • ソーシャルワーク演習(専門)Ⅰ
  • ソーシャルワーク演習(専門)Ⅱ
  • ソーシャルワーク実習指導Ⅱ
  • ソーシャルワーク実習Ⅱ
  • 刑事司法と福祉
  • ソーシャルワーク演習(専門)Ⅲ
基礎教育
(共通)
  • 社会学
  • 心理学
  • 医学一般

先修要件のある科目については、12ページの「履修登録の注意事項の③」を参照してください。
ソーシャルワーク実習Ⅰ・Ⅱ、ソーシャルワーク実習指導Ⅰ・Ⅱの4科目については、卒業要件の単位には計算されません。