ビジネス文化専攻
定員140名
現代のビジネス現場での諸問題に対処し、
社会の発展に貢献する
インターンシップを通して、ビジネスの「今」を感じ学びます。
グローバル化する現代ビジネスシーンにおいて、文化的要素を軽視しては今日のビジネスとしては成り立ちません。
ビジネス文化専攻では、現代のグローバルビジネスに生起する多種多様な問題を解決し、幸福な福祉社会実現に貢献する能力を養います。そのため、ビジネスの基本知識を学ぶだけではなく、ビジネスに関連した文化についても広く学びます。ビジネス現場で即戦力として活躍できる実践的なマネージメント能力や語学力を持った人材育成を目指します。海外進出企業や貿易商などでの活躍が期待できます。
こんな力が身につきます
- 日本の文化・歴史への深い造詣
- 国際ビジネスで求められるグローバルな視野
- TOEICのスコアアップや中国語・韓国語の検定取得
めざせる仕事
銀行等金融関係、公務員、貿易商社、NGO・NPO等の団体 など
先輩たちの特別対談
世界に羽ばたけ!3人の先輩、それぞれの目標
左から
- 東京都立大田桜台高等学校出身
4年 中村 楓さん - 山口県萩光塩学院高等学校出身
2年 片山 滉大さん - 広島県尾道高等学校出身
3年 丸山 北斗さん
この大学を選択したきっかけは
- 丸山
- みなさんが、この大学を選択したきっかけは何ですか?
- 片山
- 僕は、ビジネスに関わることを勉強しながら社会福祉士の受験資格も取れることを知りこの大学に来ました。
- 丸山
- なるほど。ビジネス関係の勉強をしながら、社会福祉士の資格も目指すことは可能ですよね。
- 片山
- 実際にビジネス文化専攻の先輩たちが、社会福祉士の国家資格試験に合格しています。さらに、先生方の熱心なサポートや、3年次後期からは社会福祉士国家試験対策講座(通称「ぶち勉」※)もあると聞きました。
- 中村
- 私も片山くんと同じような理由で東京からここに来たの。はじめは不安もあったけど、自然豊かで広々としたキャンパスと素敵な先生方の下で楽しく勉強することができているの。丸山くんは?
- 丸山
- 僕は、近代日本を導いた明治維新胎動の地・萩にあるこの大学で学びたいと思ったから。
今、みなさんは将来何を目指しているんですか。
将来何を目指しているんですか
- 片山
- 僕は、経営の知識と情報技術を併せ持った社会福祉士になり、社会的に困っている人の助けになれる仕事に就きたいと考えています。
- 中村
- 私は東京に戻って、これからの情報通信業を支えていけるような職に就きたいと思っているの。
今後も情報通信業はどんどん発展していくと思うけど、わかりやすい情報サービスを提供できる人になりたいな。そのために今は情報処理の資格取得を目指しているの。 - 丸山
- 僕は、公務員や銀行員も視野に入れているけど、国際的なビジネス現場で働きたいとも思っていて、外資系の会社に就職できればと頑張ってます。
- 片山
- 外資系の会社ですか。かっこいいですね。
- 丸山
- はい。そのために経営情報の他にも、実践的なビジネス現場でのマネージメント能力などが必要だと思って勉強してます。語学は英語に力を入れてます。
- 中村
- この大学の英語はとても面白い教え方をしているよね。私も受講してびっくりしたけど、他の大学にはない実践的な教え方だ思う。物語で出てきた料理を実際に作ったり、先生オリジナルの英語ゲームを体験できたりね。
- 丸山
- そうなんですよ。英会話は、まるで町の中で会話するような臨場感があって、身振りや小道具などを使ってのスキット風授業なので、楽しく勉強ができます。
ところで、大学生活は楽しいですか。 - 中村
- この大学に入ってよかった!って言えるほど楽しんでいるよ。大学祭やゼミの活動でいろんな思い出ができたし。私は就職が決まったら東京に戻るけど、山口にはまた遊びに来たいなって思ってるわ。
- 片山
- 同じ専攻でも、進む道は様々なんですね。僕も先輩たちのように、自身の目標に向かって頑張ります。
学びの3ステップ
- ビジネス文化の基礎知識を学ぶ
経済、経営、社会、歴史、文化など、ビジネス文化を考える上で必要な基礎的知識を幅広く学びます。 ビジネスの「今」を学び、体験する
ビジネスの現場で起こる様々な現象や問題点を実務者などから学ぶとともに、インターンシップなどを通して実際のビジネスの世界を体験します。社会に貢献する実践的能力を身につける
ビジネス文化に関する知識を実社会で活かすための能力を養い、卒業研究を通してプレゼンテーション能力を向上させます。
ビジネス文化の特色科目
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企業情報処理
企業では、情報を収集し加工・分析して新たな活動に活かす能力が求められます。販売・会計・意思決定の側面から経営データの分析・活用方法を学びます。
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国際コミュニケーション論
異なる言語を比較し、言語構造の違いによる発想の相違やコミュニケーションの在り方について学びます。さらに異なる文化のコミュニケーション上の摩擦について探ります。
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英語資格指導I・II
世界約60カ国で行われているTOEICの「傾向と対策」を視野に入れたリスニングとリーディングが中心の授業です。
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金融論
金融論の基礎理論を学び、現実の金融経済問題の分析や考察ができるような応用力の修得を目指します。
専任教員
李 文相教授
主な担当科目:韓国語
履歴・業績(PDF:168KB)
福原 慶尚教授
主な担当科目:英語
履歴・業績(PDF:10KB)
岡田 美穂准教授
主な担当科目:日本語(留学生対象)・日本語特講(留学生対象)・基礎ゼミⅢ
履歴・業績(PDF:77KB)
金子 壽一准教授
主な担当科目:情報処理演習Ⅰ、Ⅱ
履歴・業績(PDF:57KB)
東京サテライト教室
荒川 憲一教授
主な担当科目:日本経済論
履歴・業績(PDF:94KB)
梅本 克教授
主な担当科目:貿易論、統計学
履歴・業績(PDF:174KB)
鎌田 出教授
主な担当科目:中国語
履歴・業績(PDF:9KB)
高橋 憲夫教授
主な担当科目:哲学、倫理学、政治学
履歴・業績(PDF:98KB)
福田 敏夫教授
主な担当科目:人的資源管理論 専門演習 基礎ゼミ
履歴・業績(PDF:89KB)
古田 正雄教授
主な担当科目:経営管理
履歴・業績(PDF:11KB)
三木 賢治教授
山下 秀輔教授
主な担当科目:会計学
履歴・業績(PDF:9KB)
伊藤 陽寿助教授
主な担当科目:歴史
履歴・業績(PDF:590KB)
山口 顕秀助教