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ビジネス文化専攻

現代のビジネス現場における諸問題に対処し、社会の発展に貢献する

インターンシップを通じて地域の特性を生かした
ビジネスを考えます
多様化した現代のビジネスの現場においてはそれぞれの地域の文化的特性を理解することが重要です。ビジネスや文化を通して地域の諸問題を理解し、問題解決の糸口を探るためには、ビジネスの基礎知識となる経済学や経営学を学ぶだけでなく、文化的視点や国際感覚を養う必要があります。
ビジネス文化専攻は、日本の伝統文化の薫り高く、近代日本の英傑を多数輩出した萩と、日本の中心であり高度にグローバル化の進んだ東京という2つの拠点を活かして、地域の活性化に貢献するとともにグローバルに活躍できる人材の育成をめざします。

学びの3ステップ

  1. ビジネスと日本文化を
    理解するための
    基礎知識を身につける
    多様化したビジネスを考える上で必要な経済、経営、政治、言語、文化などの幅広い知識を身につけます。地域を理解するため萩の文化遺産や近代日本の歴史を学びます。国際交流や留学を通して異文化理解を深めます。
  2. ビジネスと日本文化の
    「今」を学び、
    体験する。
    マーケティング論、経営戦略論などの専門的なビジネスの知識を蓄え現代のビジネスにおける問題について議論します。インターンシップで「今」の多様化したビジネスの現場を体験し、現代文化特講、コンテンツ産業論などで「今」の文化・多文化共生について考えます。
  3. 社会に貢献する
    実践的能力を
    身につける
    卒業研究を通して異なる文化的背景を持つ人との共生や多様化したビジネスの現場における課題を提示し、文献を調べ、自ら考え分析し、課題に対する答えを導き出す力を養います。

身につく力・めざす就職先

こんな力が身につきます

  • ビジネスの基礎知識と地域経済への応用力
  • 地域の諸問題を解決する能力
  • 国際的ビジネス感覚と語学力

めざす就職先

市役所・県庁、一般企業、社会福祉法人 など
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現代社会のビジネス現場で活躍する人材をめざす

現代社会ではICT(情報通信技術)が発展し、ビジネス現場で活用されています。一方で、ビジネスでは様々な人と対話できる豊かなコミュニケーションスキルが求められます。ビジネス文化専攻では、授業やインターンシップを通して企業経営において必要とされる知識、コンピュータによる情報処理能力やビジネスマナーなどの基礎を学びます。同時に、語学や社会福祉の授業、地域でのフィールドワークを通してコミュニケーションスキルを育み、現代社会のビジネス現場に対応できる人材になることを目標としています。

取得をめざす免許・資格

ITパスポート、ワープロ・表計算技士(各1~3級)など

授業紹介(情報処理演習Ⅰ)

令和4年度カリキュラムモデル(専門科目)

  1年次 2年次 3年次 4年次
専門教育科目
  • 日本の産業と企業
  • 簿記論
  • 経営学概論
  • メディア論Ⅰ・Ⅱ
  • ジェンダー論 
  • 世界・アジア・日本
  • 会計論Ⅰ・Ⅱ
  • 金融論
  • ミクロ経済学
  • 芸術文化特講Ⅰ・Ⅱ
  • 地域文化特講Ⅰ・Ⅱ
  • 企業情報処理Ⅰ・Ⅱ
  • 国際コミュニケーション論
  • キャリアデザイン演習Ⅰ・Ⅱ
  • 経営管理論
  • 社会調査法
  • マクロ経済学
  • 経営数学
  • 日本経済論
  • 大衆文化論
  • 公共政策Ⅰ・Ⅱ
  • 人的資源管理論
  • マーケティング論Ⅰ・Ⅱ
  • 国際経済論Ⅰ・Ⅱ
  • 経営戦略論
  • キャリア戦略
  • ポップカルチャー演習Ⅰ・Ⅱ
  • 現代文化特講Ⅰ・Ⅱ
  • インターンシップ
  • 総合演習Ⅰ・Ⅱ
  • 専門演習Ⅰ・Ⅱ
  • キャリアデザイン演習Ⅲ・Ⅳ
  • 財務管理論
  • アジア経済論
  • 経営組織論
  • マーケティング実習Ⅰ・Ⅱ
  • 日本のポップカルチャー
  • 人文社会科学文献講読Ⅰ・Ⅱ
  • ビジネス英語Ⅰ・Ⅱ
  • ビジネス中国語Ⅰ・Ⅱ
  • ビジネス韓国語Ⅰ・Ⅱ
  • 上級日本語Ⅰ・Ⅱ
  • ビジネス文化特講Ⅰ・Ⅱ
  • コンテンツ産業論
  • 卒業研究指導Ⅰ・Ⅱ
社会福祉士国家試験
受験資格取得科目
  • 社会保障Ⅰ・Ⅱ
  • ソーシャルワークの基盤と専門職
  • 子ども家庭福祉
  • 社会福祉の原理と政策Ⅰ・Ⅱ
  • ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)
  • 障害者福祉
  • 高齢者福祉
  • ソーシャルワーク実習指導Ⅰ
  • ソーシャルワーク実習Ⅰ
  • ソーシャルワークの理論と方法Ⅰ・Ⅱ
  • 社会福祉調査の基礎
  • 保険医療と福祉
  • ソーシャルワーク演習
  • 権利擁護を支える法制度
  • ソーシャルワークの理論と方法(専門)
  • 地域福祉と包括的支援体制Ⅰ・Ⅱ
  • ソーシャルワーク演習(専門)Ⅰ・Ⅱ
  • 貧困に対する支援
  • 福祉サービスの組織と経営
  • ソーシャルワーク実習指導Ⅱ
  • ソーシャルワーク実習Ⅱ
  • ソーシャルワーク演習(専門)Ⅲ
  • 刑事司法と福祉

先輩の話を聞いてみよう!

3人の先輩が、至誠館大学に入学を決めた理由とそれぞれの目標

教員紹介

留学対策

本学では海外の大学と学術交流協定を結んでいます
本学では海外の大学と大学間学術交流協定を結んで以来、さまざまな留学プログラムを提供しています。留学を通して語学力を身につけるとともに多角的な視点と国際感覚を併せもった人材の育成をめざします。
ビジネス文化専攻では留学を希望する学生のためにネイティブスピーカーの教員による事前学習「トライ!留学」を実施しています。
  • 語学力アップ指導
  • 単位互換科目指導

海外留学の種類

長期留学
  • 交換留学(1年間/半期)
    長期留学は単位互換が可能なので、留学先で取得した単位を本学の単位とみなすことができます。
短期語学研修
  • 夏季サマースクール(2週間程度)
  • 冬季語学体験研修(1週間程度)

協定校一覧

  • 韓国 漢城ハンソン大学校、韓国 蔚山ウルサン大学校など

公務員試験対策

地域に貢献する公務員をめざす
本学では公務員として地域貢献をめざす学生のために、公務員受験対策に取り組んでいます。教養分野(人文科学、社会科学、自然科学)や専門分野(経済、法律、行政など)の講義科目を用意しています。さらに2年次からは「公共政策」「キャリアデザイン演習」などの授業で面接試験のために社会や地域の課題を議論する機会を設けています。
また、本学で社会福祉士の資格をめざして学ぶことで、現代社会の幅広いニーズに対応できる公務員に成長することができます。