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至誠館大学ブログ

「公共経営論特講」の講義として参加


9月14日から開催されている山口ゆめ花博は、先週来場者75万人を数える等盛況が伝えられています。
そんな山口ゆめ花博で10月7日に行われた「明治150年記念式典・明治150年記念若者国際シンポジウム」に、「公共経営論特講」の一コマとしての1年生が参加してきました。明治維新という大きな変革を行った先人たちから、そして現代の薩長土肥連合(鹿児島県、山口県、高知県、大分県)の知事たちの志や実践を通して「公共的良心」を学ぶという趣旨での参加です。
シンポジウムでは、旭酒造の桜井社長からは「世界へ羽ばたけ!」という内容の熱いメッセージが発信されました。そして、4県の知事からはそれぞれが「こんな気概をもっているぞ、こんな未来にしたいんだ!」という地方行政のリーダーシップを示してくださったと思います。またそれだけではなく、会場の高校生や大学生たちが「私たちはこんな未来を思い描いている」という夢を発表する場がありました。

「自分の利益のために頑張る」のではなく、「私やあなたの暮らす社会のために頑張る」。本学の建学の精神でもある「至誠」の姿をシンポジウムを通して見ることができたと感じています。参加した1年生たちにとっても「自分は何のために勉強し、萩で過ごそうとしているのか」を再確認することができた1日ではなかったでしょうか。

そんなシンポジウムに参加しようとする本学学生の先頭集団です。

ちなみに、10月7日は航空自衛隊のブルーインパルス飛行演習もあり、会場はより一層活気付いていたように思います。

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