2月11日（土）至誠館大学附属図書館ロビーにて、古根川 円准教授による公開講座「和楽器と出会う～筝～はじめのいっぽ」コンサートを開催しました。
この公開講座は、文化庁の「令和４年度邦楽普及拡大促進事業」の採択を受け、和楽器（筝こと）のご提供を受け実現しました。
学生は１０月から筝の演奏を始めたばかりですが、保育の授業で学んだ力を発揮し子どもから大人まで楽しめるコンサートを企画し公演しました。
今回は古根川 円准教授が顧問をする、サークル「ミュージックコミュニケーションラボＭＣＬ音楽奏で隊」と、２年生３年生の授業履修者で取り組みました。
２年生による「こと絵巻～さくら～」を演奏
文化庁派遣講師としてお招きした、生田流筝曲筑紫会飛梅司大師範の佐藤歌奈恵先生
講師演奏だけでなく、学生と合奏し共演していただきました。
「うれしいひな祭り」の演奏に合わせ、踊りも披露しました。
サークル「ミュージックコミュニケーションラボＭＣＬ音楽奏で隊」によるハンドベル演奏
楽しい紙芝居やミニ劇も行い、観客から笑いがおこりました。
会場には事前申し込みいただいた４６名のお客様にお越しいただき満員御礼でした。
コンサート終了後は筝にふれる「ワークショップ」を行いました。
３歳から大人まで、１０面の筝に座り学生のアドバイスを受けながら「さくら」にチャレンジしました。
「できた！」「すご～い！」と笑顔あふれる楽しいワークショップとなりました。
今回参加お申込み出来なかった方、大変申し訳ございませんでした。
ご協力いただきました多くの方々に感謝の「はじめのいっぽ」となりました。
ありがとうございました。