至誠館ブログ

出前講義 大内小学校で西 博史助教によるバレーボール教室を行いました

10月7日(水)、大内小学校(山口市)にて西 博史助教による「バレーボール教室」を開催しました。
テーマを「思いやり」とし、バレーボールをするには仲間のことを思いやりながらプレーすることの大切さやパスを出す相手やボールを持っている人の方に「おへそを向ける」というコツを説明しながら実践しました。

仲間が次のプレーにつなげやすいボールを出すことで、だんだんボールがつながっていき、試合形式での対戦までできるようになっていました。

生徒さんからは
・西先生から習ったボールをとる時のポイントをこれからのソフトバレーボールに生かしていきたい。
・バレーボールをする時は「思いやり」をさすれずにしていこうと思います。
・点をとれるようになるとバレーボールが楽しくなってきました。など、心のこもったお手紙が届きました。

 

 

三見公民館で古根川 円講師が「公開講座2020」を開催しました

令和2年8月20日(木)、萩市三見公民館において、「美しい日本の歌を歌いましょう」をテーマに、子ども生活学専攻の古根川 円講師が今年度初の公開講座を開催しました。

この講座は昨年も予定しておりましたが、台風で中止になり「今年こそは!」と公民館様からの熱いリクエストで開催に至りました。
歌う活動に合わせて手合せ遊びや歌詞当てクイズなど、会場いっぱいに笑顔の花が咲きました。

「やっぱり昔の歌はええね~。心が洗われた」
「久しぶりに歌ったので昔を思い出して涙が出そうになった」
「何十年ぶりに童心に返らせてもらった」
など、ご感想をいただきました。
感染防止など最大限配慮し開催できましたこと、心よりお礼申し上げます。

 

 

吉田松陰研究所 紀要第1号「松下村塾と明治維新」を発行!

松下村塾と明治維新

2019年12月、「吉田松陰研究所紀要」第1号「松下村塾と明治維新」を刊行いたしました。

吉田松陰研究所は、明治維新の原動力となった多くの人材を育てた教育者である吉田松陰に関する調査・研究を行い、その成果を提供することにより、地域の発展に寄与することを目的として、平成30年(2018)、至誠館大学内に設置しました。

1.内容 吉田松陰研究所開設記念 至誠館大学公開講座「松下村塾と明治維新」の講演録(平成30年10月21日開催)

  • 「私と松下村塾研究」海原徹
  • 「吉田松陰の海外認識と工学教育論」三宅紹宣
  • 「現代に生きる松陰先生-反薩長史観・誤解を超えて」関厚夫
  • 「松下村塾の学びの実践-伊藤博文の場合」瀧井一博
  • 「早すぎた思想家:吉田松陰とその時代」桐原健真

講演1~5の要旨(抜粋)をご参照ください。

2.発行部数 500部(発行日 2019年12月20日)
3.贈呈先 萩市内高等学校・中学校 18校
山口県内市町立図書館、大学図書館、博物館・資料館など約100施設
4.一般販売価格 1,000円(税込)
ご希望の場合は、吉田松陰研究所(TEL.0838-25-3233)にお申込みください。

吉田松陰研究所

業務
  1. 調査・研究および出版に関すること
  2. 各種資料の収集・保管に関すること
  3. 講演会、展示会の開催に関すること など
組織
  • 所長  野村学長
  • 副所長 三宅紹宣(広島大学名誉教授)
  • 事務局 至誠館大学内 担当:山本
設立(開所式) 平成30年(2018)5月23日
開所時間 月・火・木曜日の9時~17時、水・金曜日の9時~12時

至誠館大学公開講座 吉田松陰研究所 紀要 第1号

目次

開会あいさつ

至誠館大学学長・吉田松陰研究所所長   野村興兒

1

講演1 「私と松下村塾研究-刊行図書を中心に」  

京都大学名誉教授   海原 徹

3

講演2 「吉田松陰の海外認識と工学教育論」  

広島大学名誉教授   三宅紹宣

6

講演3 「現代に生きる松陰先生-反薩長史観・誤解を超えて」  

産経新聞東京本社編集局編集委員   関 厚夫

15

講演4 「松下村塾の学びの実践-伊藤博文の場合-」  

国際日本文化研究センター教授   瀧井一博

26

講演5 「早すぎた思想家:吉田松陰とその時代」  

金城学院大学教授   桐原健真

35

パネルディスカッション

コーディネーター:至誠館大学学長 野村興兒
パネラー:海原 徹、三宅紹宣、関 厚夫、瀧井一博、桐原健真

43

資料(当日配布レジュメ)

53
  • 【日程】平成30年(2018)10月21日(日)午後1時~5時30分
  • 【会場】至誠館大学 1号館101教室

講演1~5の要旨(抜粋)

講演1 海原徹「私と松下村塾研究」

松下村塾の優れている点、その教育の特色や長所について、何よりも強調すべきは、そこで教育の自由、教える自由と学ぶ自由がほぼ完璧な形で保障されていたということでしょう。教師として松陰は、どこからも、何者にも妨害されず、自由に教えることができました。一方、塾生たちもまた、自由に出入りし、何をどう学ぶか、各人が一人一人決めています。

要するに、教育の自由が、言葉の厳密な意味で100パーセント保障されていた。村塾とはそういう教育の場であったのです。現在の我々の学校や教育に最も欠落した、しかし、一番大切なものではないでしょうか。これが長年、村塾研究に携わってきた私の得た答え、結論のようなものです。(4~5ページ)

講演2 三宅紹宣「吉田松陰の海外認識と工学教育論」

立派な『吉田松陰全集』があるんですが、そこに所収されてない、入ってない史料が実はありまして、それは主に、松陰が海外のことを勉強した関係の史料です。それが入ってないっていうことが、やはり松陰を研究するに当たって全体像がまだ紹介されないままで研究されている。そこに、問題があるんではなかろうかということを申し上げたい。

松陰が海外に関して非常によく勉強しておったと、その前提が抜けてしまっています。その前提を抜かして、松陰の攘夷論は海外のことを知らない、非常に無謀な論であるというふうな論に導く人もいます。そこが、やはりこれからは見直していかなければいけないだろうと思っております。(6ページ)

松陰の工学教育論ですが、これを聞いても、ほとんどの人は驚いて受け入れないだろうというふうに、本人も懸念しています。事実、すぐには受け入れられることはなかったわけです。ただし、これは明治になって工学教育は、大学の中に一つの学部として位置づけられる、そういう時代がやってくるわけです。それを切り開いていくのは、実は松下村塾で育った伊藤博文とか、それと交流して常にいろんな情報を交換しておった山尾庸三ですね、そういった人たちによって成し遂げられていくことになるわけです。そういった意味で言えば、松陰のこの問題提起は、実は門人たちによって達成されていったということができるかと思います。

そういったことがさらには日本産業革命につながっていくわけです。まさに松下村塾が産業革命に貢献した、あるいはその遺産として非常に意味があるというのは、こういった論から評価できるのではなかろうかというふうに思っております。(14ページ)

講演3 関厚夫「現代に生きる松陰先生」

近年の松陰先生批判は『吉田松陰全集』に目を通さないばかりか、先生の生涯、さらには幕末維新史解釈やその現代との比較についても、「つまみ食い」あるいは勉強不足や思い込みのゆえに史実を無視して展開される傾向が強いと言えます。これは「素人作家」のたぐいだけではなく、残念ながら名の知れた評論家や歴史家の方々の中にも見受けられます。(15ページ)

司馬遼太郎さんの松陰先生観を概観してまいりました。まず、松陰先生のことは少年時代に誤解をしていたものの戦後、作家となり、40歳前後でしょうか、『吉田松陰全集』をひもといたことから松陰先生に対する評価が一変し、その敬愛の念は最晩年まで年月を経るにしたがって強くなっていったと言えると思います。(21ページ)

講演4 瀧井一博「松下村塾の学びの実践」

伊藤博文は演説というものを重視した。国民に直接自分の言葉で、政治の理念というものを語りかけるということを重視した。それも、政治家の選挙公約のようにですね、自分が政権とったら鉄道敷きますとか、公共工事これだけ持ってきますとかですね、そういうふうなことではなくて、彼は国のありかたがどうあるべきか、政治というのはどうあるべきか、ということを国民に語り続けた、そういう政治家でありました。(30ページ)

伊藤は「如何なる人が政府に立っても、如何なる党派が政権を把っても、政治となった以上は眼中党派を措かず、公平に事を行い、民を見るに自党他党の区別をせず唯々民の事業、民の生活、国家の利害如何と云うことを見るのみでなければならぬ」と述べています。

伊藤にとって政党というのは、国民が自分たちの考え方を政権の中に流し込んでいける、そういうパイプであるべきであったわけです。(31ページ)

伊藤は松陰の思想内容というものではなくて、まさに松陰の教育の方法というものを受け継いでいった。例えば、飛(ひ)耳(じ)長目(ちょうもく)という松陰の有名な方法論がありますけれども、それをまさに伊藤は実践していたわけですね。彼は絶えず新しい知識を求めた。そして旅と読書を通じて人々と会って議論し、絶えず知識を刷新していく。そういったことを、伊藤は自分のポリシーとしておりました。これはまさに松陰から学んだことだと言えます。(33ページ)

講演5 桐原健真「早すぎた思想家」

こうした松陰の自他認識の転回を「松陰三戸」と呼んでおります。地名に戸のつく3つの場所で、彼がその視野を広げていったということです。

一つ目が、平戸(1850)でありまして、彼はここで他者としての西洋認識を獲得し、翌年の江戸(1851)で問題意識を先鋭化させるとともに、煩悶を重ねていきました。そして、三つ目の水戸(1851末)で、ついに日本という自己像を獲得するのです。

ここで言う、「自他認識の転回」とは、「戦うべき他者」と「守るべき自己」の自覚でありまして、端的には、「藩」という垣を越えるものであり、象山が治国から平天下そして五世界へと転回した軌跡を、松陰はこの「三戸」を通して歩んでいったのであります。(38~39ページ)

萩・明倫学舎において後期地域公開講座(第10回)開催!

令和1年12月9日(月)、萩・明倫学舎において、「外国人と話すための日本語」をテーマに、ビジネス文化専攻の岡田美穂 准教授が地域公開講座を開催しました。

萩市に観光に来てくれた外国の方と話すための「やさしい日本語」を紹介するための講座です。講座では、カタコトの日本語を話す外国の方と話す際には以下のような点に注意することを示してもらいました。
(1)「西回りバスの晋作くんは城下町を中心に行って、それから大照院にも回ります」は「このバスは城下町へ行きます。このバスは大照院も行きます」のように1文の長さを短くすること。

(2)「すぐそこです」(あいまいな表現)は「5分です」のように分かりやすい表現に言い換えて使うこと。

参加者の皆さんはペアになって「やさしい日本語」を練習し、最後には「松下村塾」や「笠山」など萩市の観光地について「やさしい日本語」で説明できるようになっていました。

 

 

(おまけ)クリスマス子どもフェスティバルの舞台裏

昨日行われたクリスマス子どもフェスティバルの舞台裏、つまり準備の様子について、ちょっとお見せしたいと思います。

学生リーダーの4年生・渡辺くんがみんなを引っ張ってくれました。
渡辺くんを支えてくれるのも同じ4年生たち。チームワークですね。

みんなで飾り付け。
子ども生活学専攻の先生のお子さんも手伝ってくれています!!ありがとう!!!

横断幕もみんなで貼ります。

準備していた学生さんと目があってしまいました。

大きなクリスマスツリーもバランスを取りながら、キラキラに飾り付けしています。
おっとっと、ツリーがかたむいちゃった!?

イベントが始まる前に、おにぎりで腹ごしらえです!
しそわかめのおむすびが美味しい♪

サンタつっきーとトナカイけんた。
「フェスティバルが待ちきれないよ〜!!」とワクワクしています!

来年の開催も楽しみにしていてくださいね!本当にありがとうございました。

今日(12月21日)、クリスマス子どもフェスティバルが開催されました!

つい先ほど、クリスマス子どもフェスティバルが終わりました。
その感動が冷めやらぬ前に、その様子をブログでご紹介したいと思います。

このクリスマス子どもフェスティバルは、子ども生活学専攻が主催するイベントです。
「グーチョキパーでなに作ろう?」の手遊びから始まり。。
クリスマスにちなんだものがいっぱい見つかりました!

手品で楽しむエプロンシアターで盛り上がり!
シルクハットの中から何が出てきたのかな?

ダンス部アバンセによる格好いいダンスでビシッと決め!
クールな音楽とキレの良いダンスに目が離せません!

会場の子どもたちとみんなでパプリカ!
みんな、ノリノリ♪

オペレッタでは、かわいい振り付けでサンタさんを待ちわびていたら。。。

サンタさんとトナカイが、、、

きたーーーーーー!!!!

サンタさんはみんなにプレゼントを配ってくれたよ。
何がもらえたのかな?うれしいね!!

サンタさんもノリノリで踊っちゃう。
ヘーイ!!

紙しばいと絵本の読み聞かせで、楽しいひとときを過ごすことができました。
どんなお話なのか、気になっちゃいますね!!

第6回至誠祭(大学祭)を開催しました

 11月17日(日)に第6回至誠祭を開催しました。今年度のテーマは「New challenge~築こう新たな時代~」です。新しい時代「令和」を迎えて、最初の「至誠祭」ということで、新しいことに挑戦し、「至誠祭」の雰囲気や盛り上げ方を一新し、新時代の至誠館大学を築いていこうという思いが込められていました。
 例年、本番当日は気温が上がらなかったり、風が強かったりと、天候が優れないことが多かったのですが、今年は空も晴れ、気温も11月とは思えないくらい暖かくすごしやすい日でした。
 「New challenge」ということもあり、メインステージの横断幕も一新しより楽しんでいただけるよう工夫をいたしました。東京サテライト教室からも留学生が参加し、食品屋台を盛り上げてくれました。至誠館クラブのイベントもeスポーツ大会など新時代にふさわしい催しを行っていただきました。また、メインのゲストも2組お呼びし、当日は1150名もの皆様にお越しいただきました。ご来場していただいた皆様、誠にありがとうございました。

メインステージでは毎年ご参加いただいております椿東保育園の園児の皆様による「カラーガード」でオープニングをかざり、萩光塩学院さんによるパフォーマンス、バンブーオーケストラ等会場を盛り上げてくれました。

午後最初のプログラムでメインゲストが登場。
三木道三さんは会場全体を巻き込み、ステージの前は熱狂の渦でした。

力自慢大会ではスポーツクラブの学生が頑張ってくれました。

女子の部は手押し相撲大会です。

今年は過去最大、14もの屋台が出店し、様々な味が楽しめました。

昨年度に引き続き、野球部のダンスはとても魅力的かつ楽しさ溢れるものでした。

暖かい陽気に恵まれ、今年も無事に事故等もなく大盛況のうちに終わることが出来ました。
来年もよりいっそうのご来場をお待ちしておりますので、今後ともよろしくおねがいいたします。

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萩本校キャンパス

〒758-8585山口県萩市椿東浦田5000 TEL:0838-24-4000(代)
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